アラフィフのダイエット
私は妊娠中に血糖値が上がりずっと食事指導を受けていて、出産後改善するも数年後にまた血糖値があがるようになってしまいました。
親族も糖尿病の人がいたので、遺伝のせいもあるのと生活習慣もあるだろうと2型糖尿病の診断をうけました。が、格段に血糖値が高いわけではなく、合併症の恐れも少ないことから投薬治療はなく、食事でコントロールしようということになりました。
診断当初は体重を落とそうと昼と夜に炭水化物をやめ、グリーンスムージーを飲み始めたらスルスルと体重が落ち、あっという間に目標の体重に達しました。
しばらくはそんな感じでしたが50歳を迎えたら、働き方を変えたこともあるのかまた少しづつ体重が増えていき、なかなか戻らなくなってしまいました。糖質を抜くとかも関係なくなり困っているところへ東洋医学を学ぶことになりました。
覚えることが沢山で毎日ヒーヒー言ってますが、私の場合食事の量というよりも食事の質がよくないことがわかりました。
ただ食事の量を減らすだけでは一時的に体重は減るかもしれませんが、体の中の栄養が足りなくなり、不調をきたします。私も糖質を抜く、野菜中心、カロリーオフなど確かに体重は減りましたが、パワーが出ない、いつも何か悩んでいたように思います。(エネルギーも足りてなかった・・・)
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東洋医学で陰陽を学んで、まず、バランスのいい食事(っていまさらですが・・・)を意識して今の自分の体に必要な食べ物を徹底的に摂取することにしました。
更年期になると、五臓(東洋医学でいう体のしくみのネットワークのことで5つに分けたものをいいます。実際の内臓のことを指すのではなく、東洋医学独特の考え方です。)の「腎」の働きが不足していきます。腎の中には胎児の時に両親から受け継いだ「生命エネルギーの源」が貯えられていて人の成長や老化に深く関わっています。このエッセンスは限りがあり補充できないので代わりに人は呼吸したり飲食物で補います。
私の体はそう、老化が進んでいるのです。私のような中年太り体質の人は腎が衰えてきて代謝が低下してることもあると思います。過度なダイエットをするとお肌にも直結ししわしわになってしまいます。
太り体質はそれぞれちがいますが、体質にあった改善策をすると体の調子が整ってきます。
私も和食中心でバランスよく食べてたら間食(ま、これが一番原因だったんだろうけど)が少なく昼も眠くならず、勉強ができるようになりました。
加えて特に運動制限を言われてなければ筋トレもした方がいいですね。
快眠、快食、快便でいつまでも若々しくいたいです。
ご覧いただきありがとうございます。