カラダと向き合う
「自分で自分を傷つける」という魂の癖に今年は真剣に向き合おうと思います。
アラフィフ世代になると、どんなに元気だといってもカラダの中は加齢とともに衰えていきます。
東洋医学で「腎のはたらき」について学びます。腎には「主水(しゅすい)」といって、全身を巡った水分を利用できるものは再吸収し、不要なものは尿として排出する腎臓と同じ働きをするのと、「蔵精(ぞうせい)」といって両親から受け継いだ「先天の精」という生命パワーの源を腎はたくわえていて、そこから発育、成長、生殖機能、老化に大きく関わっていきます。
この先天の精は人によって持って生まれた量が違っているし、使い方も人によって違うので成長の差や老化が早く進んでしまう人が出てきます。
先天があるということは後天もあるというわけでこれは自分で自分のカラダに必要なものを補っていくのです。
私も白髪が増えたり、老眼も出てきたし、腰痛も出てきたし、すぐ忘れるし(これは元からか)でこんな症状も腎の影響なんだなあ、もう少し先天の精を大事に使っていかないとなあと思ってます。もう遅いかもだけど。
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こんなふうに、カラダのことを考えて生活してないってことも自分を傷つけてることになるんだなあと感じて、食事を見直したり、カラダを動かしたりしようと思います。
先日参加した健康セミナーで、脳梗塞や心筋梗塞などの後遺症が残った方が一番思ったことが
「まさか、自分がなるなんて思わなかった」
ということだったそうです。
そんなことにならないためにも、
・適切な運動の習慣を持つ
・生きがいやずっと楽しめる趣味
・人との交流
を持つのがいいそうです。
いい歳して人見知りの引きこもりなのにできるかしら・・・
まずはおいしいものでも食べようかな笑
ご覧いただきありがとうございます。