父の病気の再発
父が肺がんの手術を受けて4年が経過しました(関連記事はこちら)。
その後食事に気を付けたりしながら生活していましたが、最近になってまた肺に再発しました。
前回の手術で全て取りきれたわけではなかったので(がんと確定できるものではないような大きさ)ずっとこれまで経過観察を続けていましたが、4月の検診では小さく映っていたものが今月の検診で大きくなっていることがわかりました。
すぐに取ったほうがいいとのことでまた手術するのですが、肺を少し切除するので場合によっては酸素ボンベを日常的に使わなければいけなくなるかもとのことでした。すぐに息切れしたりしてしまうからだそうで、なんだか息苦しいのは確かに辛いですもんね。
父ももう80代半ばいつどうなってもおかしくないです。でも母も同じように80代に差し掛かり身体も思うように動かず心ゆくまで父のフォローをすることができないことがとても悔しそうでした。その気持ちはとてもよくわかります。私もできるだけ実家に通いお手伝いをするつもりです。
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でも、一番に感じたことは「終活」の大切さです。私も子供たちに迷惑をかけないようにちゃんと身の回りを整理しておかなければと思います。これを親にも夫にも話してもなかなか真剣に取り合ってもらえなくて困ってます。特に父は物に対するこだわりが強くてなかなか捨てるものが決まりません💦
「あの世には持っていけないんだから」
私はシンプルにして旅立ちたいと思います。
あっ、でもタロットカードは持っていきたいです😊
また気の休まらない看護生活が始まりますがあと数年、悔いなく接していこうと思います。
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