自分の親は仮の親
斎藤一人さんがおっしゃっていた言葉で救われたことがあります。
この世での親は仮の親で一番修行しやすいところに生まれてくるそうで、本当の自分の親は「宇宙」天の神様だって。
私は一人っ子で、当時は一人っ子は少なくて友達に羨ましがられたけど当の本人からしたらどうして自分には兄弟がいないのか何か寂しくて一人っ子って言うと珍しがられて嫌で言うのも嫌でした。
両親も「一人っ子はワガママ」と言われたくなくてとにかく親戚の子や近所の子と比べては私を競わせていました。
それは私がこんなおばさんになっても続いてて、
「○○さん家の子は親が病気になったらすぐ駆けつけてた」だの
「誕生日には旅行に連れていってもらったらしい」などと言って
「あーあ、せっかくお金かけて育てたのに・・・もう今までお金かけた分返してほしいわ」
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とも言われたこともあります。
でも、私は今の自分の出来る範囲のことしかできません。何とか都合をつけて実家に帰るようにはしていますが、ゆっくり休みたい時もあります。
一時期辛い時もありましたが、斎藤一人さんがおっしゃっていた、そういうモヤモヤした時は神社に行くといい、ご神木を自分の親だと思って「お父さん、お母さん、こんなことがあってね・・」とお話するといいって。何かそれを聞いただけで「あ、親は実の両親だけじゃないんだ」(なんやそれ)って気が楽になりました。
両親は私を進化向上させてくれる役割をしている、人と比べなくていいしこのままの自分でいいんだということを学ぶための人だったんだなあと思えるようになりました。
ご神木もいいけど、今日は満月なのでお月さまにお話しするのもいいかなあ。家族に見られたら怪しまれるなあ。ていうか、雨で見えないわーお月さま。
と、人と比べられて辛かったと言っておきながら子供に
「○○ちゃん、テストの点上がったってよ」って言っちゃった。反省。
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